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AFNラジオの日々のオンエア曲を紹介するブログ
チューリップ B

5月12日(水)  B.O.B と マット・ネイサンソン

○今日私がAFNで初めてオンエアを確認した曲
・Heart Heart Heartbreak   BOYS LIKE GIRLS
・The Getaway   ATHLETE
・The Perfect Mistake   CARTEL

みんないい曲ばっかりだ。
ボーイズ・ライク・ガールズは Love Drunk からの3枚目のシングルらしいです。全米のラジオ局に 4/13 に送られた、とある。
アスリートカーテルは共にちょっと切ない系のロックといったところ。

その中から、この曲をクローズアップ
・Airplanes (ft. Hayley Williams)  B.O.B.   →解説ページ

BOB pic初めの歌メロがラ ジオから流れてきたとき、どこかで聴いた声と思ったら、パラモアの Hayley Williams でした。4月リリースの最新曲です。

B.O.B は最近のヒット曲 Nothing On You でもきれいな歌メロと美声を披露していましたが、今回の曲もナカナカのもの。
少し意表を突かれる、落ち着いた美しいメロディのピアノのイントロからラップパートに展開する構成も見事です。

でも、個人的にはヘイリーの歌唱法がこの曲の雰囲気に合っているかどうかは微妙なところかな。
少しアクが強すぎるような気がする。


他にオンエアされた中から「今日のこの曲」
・Come On Get Higher    MATT NATHANSON   →解説ページ

マット・ネイサンソン picなんとも、美しい曲だ。
ギターのやさしい音色と、切々と語りかけるような歌い方に癒される気がする。
2008年のヒットで全米59位を記録と、チャート的には若干地味だったけど、大物カントリー・デュオ、シュガーランドがカヴァーするなど、プロからも高 い評価を受けている曲です。

マット・ネイサンソンはアメリカの中堅どころに位置するフォーク系シンガーといったところ。
しかし、このくらいの良質なアーティストがアメリカには普通にいるんだから、遠く離れた日本にいるとうっかり見過ごしそうでこわい。


5月11日(火)  ミシェル・ブランチとテイラー・スウィフト

今日は、オンエア曲の中から、女性アーティストに焦点を当てましょか。

・Like You Do  ANGEL TAYLOR
・Everywhere MICHELLE BRANCH (ミシェル・ブランチ)
ミシェル・ブランチ 写真
この人ってばホントにイイ曲いっぱいあるし、有名だから説明不要かもしれない。
でも彼女の栄光の第一歩となったこのファースト・シングルは今もラジオで突然かかるとドキリとするくらいカッコイイ。
ダイナミックなロック・テイストのアレンジも素敵だ。
→解説ページ


・Today was a fairytale TAYLOR SWIFT
・Love story (International Radio Mix)    テイラー・スウィフト  →解説ページ
テイラー・スウィフト 写真
う〜ん、いい曲だよねえ。(何を今さら!?)歌詞もロマンチックだし、歌いまわしも「夢見る乙女」感がふんわり出ててホント名曲だと思う。

そんなワケでテイラーさんは瞳うるうるキラキラの乙女チックな方と勝手に想像しておりました。

しかし!今年の来日ステージでは、そんな私の妄想をバッサリ裏切る、ワイルドな肉食系アメリカン・ガールでいらっしゃいました。
....男の妄想なんてロクなもんじゃありません。

おっと、そんな話じゃなかった。

テイラー・スウィフト 写真たてLove story は大きく分けると3つのヴァージョンがあって、今日かかった Radio Mix ヴァージョンはラジオでよく耳にしていたアレンジです。
4月13日の項で書いたように、イントロのバンジョーの音が強調され、アルバム ヴァージョンよりもカントリー色が強いです。
アルバム買ったとき、シングルとアレンジが違って少し肩透かし、というか、がっかりしたのを覚えてます。
なんかしっとりしてておとなしすぎるし。

もうひとつの Pop Mix ヴァージョンはエレキギターをイン トロや間奏で強調した、いわばライブ向けのアレンジです。   →解説ページ
これはちょっとロック色強すぎるし、やはり3つのヴァージョンの中では、Radio Mix がバランスとれてて一番いいと思う。
(ほかにも J Stax Full Mix とか Digital Dog Remix などあるが、言及しません)

今のところ日本盤ではこれらのヴァージョンはアルバムに入らないようだけど、もしかしたら6月発売予定のT.S.デラックス・エディションに入るのか な??


5月10日(月)  ザ・スクリプトの名バラード

今日もAFNのオンエア曲をメモっておいたので紹介。

10:25〜
1  A Thousand Faces   CREED
2  Bad Girlfriend   THEORY OF A DEAD MAN
3  I'm Amazed   MY MORNING JACKET
4  Good Girls Like Bad Boys (featuring Flo Rida)   JADYN MARIA
5  Breakeven   THE SCRIPT →解説ページ
6  Healing Hands   CITIZEN COPE
7  All For Love   SERENA RYDER

このあともテイラー・スウィフト、ブランディ・カーライル、スリー・デイズ・グレイス、パパ・ローチと続いたが、きりがないのでやめ。
では、個別に解説。
1  再編なったクリード。それでも音楽のクオリティは落 ちず、アルバムもイイ曲がそろってる。

THEORY OF A DEAD MAN 写真セオリー・オブ・ア・デッドマンはオンエア 紹介に3日続けて登場だ。今日のはバラードじゃなくてゴリゴリのロックだけど、なかなかカッコいいぞ。






3  「いかにもアメリカン・ロック」のマイ・モーニング・ジャケット。 でも力強いだけじゃなくて、なかなか爽やかだ。

ジェイディン・マリアのデビュー・シングル。ソウ ルフルな歌いまわしがカッコいい曲だ。

ザ・スクリプト 写真ザ・スクリプト →解説ページ
よくもこんな美しい曲を書いたものだと思う。
今年に入ってから爆発的にラジオでかかり始め、この1〜2ヶ月はほぼ毎日かかっている。
確か今年1月くらいに Billboard.com を 見たときには30位くらいだったと思うのだが、その後じわじわと上昇し続け、現在は全米12位まで上昇してい る。
さて、トップ5までいけるのか?いや、いってほしい。

シティズン・コープの、今年3月にアメリカでリ リースされたばかりの超新曲!レゲエ風でものすごく味のある曲だ。1ヶ月後くらいにチャートに登場するかもね。
どうでもいいケド、ウェブ上の連動広告に「シチズン腕時計」が出るのには、笑えた。音楽と関係ねーだろ!

セレナ・ライダーが切々と、でも力強く歌い上げる アコギロック!繊細さと雄大さを併せもつすばらしい曲だ。


5月7日(金)  バックチェリーとギャヴィン・デグロウ

AFNを聴いてて、今日はたまたまオンエア曲をメモることができたので紹介。

10:30〜
1  Sorry   BUCKCHERRY
Need You Now   LADY ANTEBELLUM
3  I'm In Love With A Girl   GAVIN DEGRAW
You Run Away    BARENAKED LADIES
5  You Found Me   THE FRAY
6  All Or Nothing   THEORY OF A DEAD MAN
11:00
7  Bad Romance   LADY GAGA
8  Walls   THE ROCKET SUMMER

ここまで。これ以上やってると仕事にならないのでやめた。

ちなみに
2 のレディ・アンテベラムは4月13日にちょこっと紹介したケド、 アメリカで再び売れ出したみたい。日本でも今月アルバムが発売されます。
4 ベアネイキッド・レディース の美しいバラッド You Run Away は3月22日に紹介済み。いい曲ねん。ちなみに、昼頃もう1回かかってます。
5 はザ・フレイの美しいバラッド。
6 セオリー・オブ・ア・デッドマン....(5/5 の項で別の曲を紹介してるけど) これまた歌メロ美しすぎ!
7 先ごろ来日したレディ・ガガ。まァ、AFN では毎日何かしら彼女の曲はかかるけど。

というワケで「今日はコノ曲」

・Sorry   BUCKCHERRY  →解説ページ
バックチェリー pic久々のオ ンエアでした〜。
デビュー当初は刺青バリバリの極悪系キャラで名を馳せたバックチェリーだ けど、この曲はせつない、せつない。アコギで奏でられるきれいなメロディーのバラッドです。

近年のバックチェリーはこの他にも、武骨だけれど美しいメロディーのロックを数多く発表していて頼もしいかぎり。

・I'm In Love With A Girl   GAVIN DEGRAW  →解説ページ
ギャヴィン・デグロウ pic歪みの効いたギターで、サウンドはギンギンのロック・テイスト。
ブルージーな歌い回しもグッドです。
う〜ん、カッコいい。

ギャヴィン・デグロウはニューヨーク生まれ のシンガー・ソングライター。
ほかにも、I Don't Want to Be や、Chariot など、イイ曲書いてます。


さて、今まで触れてなかった最後の8曲目

・ Walls   THE ROCKET SUMMER (ザ・ロケット・サマー)   →解説ページ

これはメチャメチャメチャメチャメチャメチャメチャメチャいい曲で、ラジオでかかるたびにうっとり、のせつないバラッド。
1ヵ月後の全米1位かもしれない。

ぜひとも紹介したいトコだけど、スペースもないので、後日じっくりと紹介する予定です。


アップロード : 2010/05/03   更新  : 2010/05/17

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