最近よくかかるのがスリップノットの Dead Memories。かつての「ダークな野獣系フンイキ」と比べると近年はとてもメロディアスになった感がある。ギターの音も心地よく、素晴らしい。
そのほか、ADELITAS
WAY アデリタス・ウェイの Last Stand ラスト・スタンドが
印象に残った。→
解説ページ
4月5日の項で彼らを紹介した時はスピード系ハードロックだったが、この曲はロック・バラッドだ。とはいえ、単に甘ったるいものではなく力強く歌い上げるタイプ。ダイナミックで美しい名演だと思う。
なかなかクオリティの高い曲を書くこのアデリタス・ウェイはロックファン、ハードロックファンは要注目だ!
今日のAFN (4月13日)
Lady Antebellum
/ レディ・アンテベラム
* I Run To You
収録
今日のAFN (4月14日)
アデリタス・ウェイ
/ アデリタス・ウェイ
* Last Stand
収録
4月13日(火) レディ・アンテベラム "I Run To You"
今日はいつもと趣向を変えてAFNのオンエアリストからメジャーなアーティストについて書きます。
まずははピンクの「フー・ニュー」。PINK は最近大売出し中のアダム・ランバートの
すんばらしいバラッド Whataya Want From Me
の作曲者に名を連ねるなど、「いつもイイ曲を書くなあ」と感心する。
特に「フー・ニュー」を収録した直近のアルバム「アイム・ノット・デッド」と「ファンハウス」はイイ曲ばっかりで、AFNでは毎日何かしら彼女の曲がかか
る。私にとってPINKはニューアルバムが全然待ち遠しくない稀有なアーティストといえる。なぜって、現状では今までのアルバムだけで充分楽しめるから
だ。
テイラー・スウィフトの「ラブ・ストーリー」。こちらはアルバムヴァージョンではなく、イントロのバンジョーの音を強調した(業界用語で「音をたてる」なんていいます)シングルエディットの方がオンエアされた。
なんでも、今年のサマソニに出演が決定したらしいけどフェスは疲れるので気乗りがしない。2月の単独公演を見といて本当によかった。
ちなみに、ライブではこの曲、ショウの大詰めでエレキギターを強調したイントロの Pop
Remix
ヴァージョンで演奏してました。まあ、当たり前と言えば当たり前ですが。
そ
して5月に日本発売が決定したレディ・アンテベラム。
今日かかったのはファーストアルバムから I Run To You 。 →
一覧ページ
近頃大ヒットした
Need You Now とは違った力強いポップソングだ。コーラス部のメロディが印象的。ちなみに今年のグラミー賞 ベストカントリーソング
ノミネート、ベストカントリーパフォーマンス(グループ)を受賞している。
この曲は1stアルバムに収録されているのだが、日本盤は出るのだろうか?テイラー・スウィフトがあれだけ大ヒットしてもファーストは日本盤が出なかったことを考えるとビミョーなところか。いい曲なんだケドなあ....。
4月6日(火) クリス・アレン "Live Like We're Dying"
午前中はグリーンデイの Wake Me Up
When September Ends(邦題知りません)ともう1曲ほか、ナターシャ・ベディングフィールドの Unwritten、オーディオスレイヴの Doesn't Remind Me などがオンエア。
The Script ザ・スクリプトの
Breakeven
がかかりまくっている!かかりまくっている!
....よくもこんな美しい曲を書いたもんです。
そして、今日は Kris Allen クリス・アレンを
紹介。去年の秋頃からAFNでひんぱんにかかるけど、Live Like We're Dyingのイントロが聞こえるたびにハッ、としてしまう。 →
一覧ページ ギター系のロックなんだけど、歌いまわしが結構カッコよくて、ラップ
部分もなかなか見事。その老獪な歌い回しから、当初は中堅どころのアーティストと思っていたが、まだ20代半ばでした。(そう、私は純粋に音を聴いて初めて彼を知ったので。ちなみに作曲は前述のザ・スクリプトのメンバーの手によるもの。) 先入観全くナシで聴くと、軽やかでとても良い曲だと思う。