● A
Sin To Hold On To - EMERY
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オルタナディブ・ロッ
クの雄、
エメリー!
荒々しくうねるリズムとコーラス部分の美しいメロディが交差しながら展開する爆裂スピード・ロックだ。なんというカッコよさだろ
う。
彼らを日本でどれくらいの人が知ってるかわからないが、こんな素晴らしい曲
を生み出すバンドが知られていないなんて、もったいないと思う。
エメリーはカリフォルニア発祥
の5人組のバンドで2001年頃から活動を始め、2004年アルバムデビュー。A Sin To Hold On To
は2009年発表の4枚目のアルバム...In Shallow Seas We Sail
に収録されている。2010年から本格的になヘッドライナーツアーを展開しており、日本のロック・ファンにもぜひとも聴いてもらいたいバンドのひとつだ。
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● Whataya Want From
Me - ADAM LAMBERT
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アダム・ランバートは今では日本でもすっかり有名になってし
まったが、昨年の秋に初めてラジオから流れてきたときには一発で魅了されてしまった。陰影に満ちた美しい旋律も、稀代のメロディーメイカー、ピンクが作曲
に関わっていることが大きいのかもしれない。(追記:ピンクは自身のライブで What Do You Want From Me
を時おり披露しているもよう)
彼の写真を何枚か見て気づいたのだが、ポージングなど、撮られ方が若き日のデイヴィッド・ボウイーを連想させて興味深い。
ボウイーはその美しいルックスに
より、音楽そのものが正当な評価を受ける足かせとなりかねなかったが、「ジギー・スターダスト」などの素晴らしい仕事によってそうした懸念を振り払ってし
まった。さて、アダム・ランバートはどうだろう。 |
The Silence
- MAYDAY PARADE
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せつないメロディーが印象的。タイトなド
ラムスに情感たっぷりのヴォーカルをのせて突き進むロック。
2009年に全米31位を記録したセカンドアルバム Anywhere But Here からのカット。
メイデー・パレードはフロリダ
発祥のバンドで2006年頃からインディーズで頭角をあらわした。
ファーストアルバムは日本盤が出ており、そのおかげか、2007年にはパラモアと来日公演をおこなっている。(そう、国内盤が出ていれば来日公演の可能性
が広がるのだ)
日本盤が出るかは未定だが、オルタナティヴ系が好きな人は要注目だ。 |
☆☆そのほか、テイキング・バック・サンデイ、アン
バーリンなどオル
タ
ナ系、ミューズ、レディオヘッドなどクールなロック、バックチェリー、シャインダウンなどアツめのロックほか、トリスタン・プリティマン、ザ・フレイなどロック系中心の全20曲!
1 |
Make Damn Sure 試聴サイト |
TAKING BACK SUNDAY |
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すーっ、と深呼吸して心して
聴きましょう。テイキング・バック・サンデイのアツきスピード・ロック。
アダム・ラザーラの絶唱ぶりときたら、聴いてるこっちが頭に血がのぼりそうな大迫力。
冒頭からのバスドラムの連打が気持ちを高ぶらせ、展開部でリズムがうねり始めたかと思うと、ヴォーカルがありったけの感情とエネルギーを叩きつける!その
歌い方はせつなさで胸が張りさけそうだ。 2006年のアルバム Louder Now からのカットで、
現時点では最新アルバムが出ているのでヘッドラインでは紹介しないが、この曲は最高の部類に入る素晴らしさだ。これぞ名曲!!
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2
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Breaking 試聴サイト |
ANBERLIN |
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アンバーリンはアメリカはフロリダ州発祥のバンドで、こ
の曲は2008年のメジャーデビューアルバム New Surrender からのカット。
これまたメロディーがせつなく、美しくてなかなかの名曲。特にコーラス部分の詞の歌い回しが印象的だ。 |
4 |
No You Girls 試聴サイト |
FRANZ FERDINAND |
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スピード・ロックで血をたぎらせた後はスコットラン
ド
発祥のバンド、フランツ・
フェルディナンドのクールなダンスビートを。 |
5 |
Everything 試聴サイト |
BUCKCHERRY |
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2006年のアルバム、フィフティーンより。
1990年代後半のデビュー当初は刺青バリバリの極悪系キャラで名を馳せたバックチェリー。
近年は武骨だけれど美しいメロディーのロックを数多く発表して、頼もしいかぎりだ。 |
6
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Supermassive Black Hole 試聴サイト
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MUSE
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今年武道館公演を行うほどのビッグネームとなった
ミューズ。ファルセット・ヴォ
イスとクールなダンス系のビートが心地よい曲だ
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8
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Sound Of Madness 試聴サイト
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SHINEDOWN
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ここからは熱いハードロックを2曲。シャインダウンは
よいメロディーのハード
ロックを数多く発表していて、USチャートでも成功を収めている。
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9
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So Hott 試聴サイト
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KID ROCK
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ロック兄キ、キッド・ロックが「お前はイカすぜ!」
と叫ぶ男気ロックだ。
イントロで聴ける乾いた音のバスドラム.......普通、このテのハードロックはバスドラにズッシリとした低音のエフェクトをかけるのが常套手段だが、
あえてそれをせず、ミュートを少なくして生音っぽくしており、そこがまたミョーな緊張感をかもし出している。
そうしたリズム隊にギターがからみつき、兄キの声が入ると熱帯並みのアツい野獣系ロックに突入だ!ああ、血がたぎる。
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10
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High and Dry 試聴サイト
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RADIOHEAD
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まどろむような音の世界が特徴的なバンド、レ
ディオヘッド。クールに淡々と歌われるこの曲は聴き進むにつれてじわりと余韻と感動が押し寄せてくる。
「ニューアルバムのダウンロード実質無料」という、音楽のプロモーション戦略にも衝撃を与えた彼らだが、そこには自分たちの創る音楽へのゆるぎない自信が
見てとれる。 |
11
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Thats Not My Name 試聴サイト
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THE TING TINGS
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ザ・ティン・ティンズは2010年の今となっては説
明は不要だろう。
歌詞もトボけていて最高。聴くたびに楽しくなる。 |
13
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Madly 試聴サイト
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TRISTAN PRETTYMAN
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トリスタン・プリティマンは
005年アルバムデビュー。これは2枚目のアルバムからのカット。
サウンドといいルックスといい、こうしたオシャレな感じはいかにも日本でウケそう。 |
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This Town 試聴サイト
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O.A.R.
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素晴らしいポップソングをコンスタントにラジオウェイ
ブに送り込んでいるO.A.R.。この曲もイントロやらコーラスやら、まったく良くできている。
でも、イイ曲いっぱい出してるのに日本盤出ないし、なんだか影が薄いのは、バンド名のせいじゃないかと思うのです。
Of a Revolution
の略ですよったって、略語なんて周りの人間が手っ取り早いから使うんであって、最初から本人たちが宣言するなんてねえ。ボクも最初は「AORだっけ、
AARだっけ?」なんて思ってたもの。ああ、MOTTAINAI!! |
16
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Forever 試聴サイト
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PAPA ROACH
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エモーショナル・ハード・ロックの雄、パパ・ローチ。
緊張感のある静かな歌い出しから 2nd ヴァースで一気に感情が爆発する。
叙情的なメロディ、そして最後の One last kiss のフレーズが胸に響く美しきロック。
4th アルバム The Paramour Sessions (2006) からのカットで全米 55 位を記録。
このパパ・ローチと次のニッケルバックって、歌心あってホントにいい曲が多い。AFN のDJ も彼らの曲を常時とっかえひっかえかけている。
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17
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If Today Was Your Last Day 試聴サイト
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NICKELBACK |
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で、ニッケルバック。 2009年は来日が決まったのを私は知らなくて、中途ハンパなホールだったため気づいたときには売り切れ(当たり前だ!)。
....にしても、日本には、あ、も
とい関東近郊には程よい大きさのコンサート会場がない。
巨大なホールか、大きすぎるスタンディングのクラブ (ライブハウスは和製英語ヨ) だもんなあ。
3,500人くらいのホール、誰か作ってくれないかしら。
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18
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Rise Above This 試聴サイト
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SEETHER
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アツいロック魂の3曲目はシーザー。思わずこぶしを振
り上げそう。
南アフリカは2010年はワールドカップで話題だけど、その国発祥のロックバンドなんて、アジアの、日本語を話す私から見るとなんだかフシギな感覚です。
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19
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When You Were Young 試聴サイト
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THE KILLERS
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「レッド・ツェッペリンとニルヴァーナを王座から引き
ず
りおろしたい」と、ロックバンドとしての志は高いザ・キラーズ。
彼らのサウンドはその言葉のようなモンスターバンド的要素や破滅的なニオイはあまりないがメロディセンスはなかなかのもの。
自分で限界を決めてしまうのではなく、さらなる高みを目指すことが大切なのだ。 |
20
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How To Save A Life 試聴サイト
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THE FRAY
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美しすぎる、ザ・フレイ。
やさしいピアノの音がまた心
の琴線に触れて、まったく困ったもんだ。
ほかの曲も順次紹介だ。
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ソングリスト作成 : 2009/11月
アップロード : 2010/04/08 更新 : 2011/03/02 リンク修正 : 2011/02/08
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